キットゥンとゆで落花生

f:id:shuzatsu:20150619155727j:plainタイでは街角に様々な屋台が出ていて、ちょっとした食事からお菓子まで色んな物を買うことができる。ボクはクァイティアオ(タイ式ヌードル)とかはしょっちゅう食べる。大体一杯30〜40B前後。今日の昼ごはんもスタッフと一緒に近所の美味しい屋台で食べてきたばかりだ。バンコクの屋台、特に人が多いところの屋台で美味しい店はすぐに評判が立ってものすごく混む。ベンツで乗り付けて持ち帰りをしたりするお客さんが出てきたりね。逆に美味しくないという烙印を押されたら最後、あっという間に潰れてしまう。

今日も美味しく食べた後「ちょっと物足りないなぁ」と思いながら歩いていると、最近見てなかったなじみのとうもろこしの屋台を発見。

「最近いなかったね」「田舎に帰ってたのよ」

そういえばソンクランあたりから見てなかったなぁと思ったら、そういう事だったのか。ソンクランとは日本で言う盆と正月が一緒になったような感じで4月の13日から3日間ぐらいが一応ソンクラン期間となっている。その間、バンコクに出稼ぎに来ている人達も田舎に帰るわけだ。で、ここがタイっぽいんだけどソンクランが終わってもバンコクに帰ってこなかったりする。理由はホームシックだったり、バンコクでの仕事がきつくて嫌だったり色々。このとうもろこし屋台の子は若く見えたんだけど、実は3歳になる子供が田舎にいるのでしばらく一緒にいたそうだ。

「キットゥンルークチャイマイ?」「チャーイ」

子供が愛しいでしょ? そうなのよー、って感じの会話。久々に会ったけど、元気そうで何より。バンコクに出稼ぎに来てる子は本当に多い。その多くは旦那がいなかったり、いても働いてなかったりとかで、田舎の親とか親戚に子供を預けてバンコクで頑張っている。水商売の子にも、そういう子がかなりいる。でも悲壮感はそれほどなく(表立っては、ね)元気に働いている子が多い。

タイのとうもろこしは二種類あって、日本でも見る黄色い甘いタイプと、白いモチモチとしたタイプ。どっちも買うと塩水にざっと漬けた後、専用の刃物というか金具みたいなので縦にそぎ切りして袋に詰めてくれる。いつも両方のとうもろこしを買う(一つ15B)んだけど、今日は横にあった落花生も買った。屋台の落花生はたいてい茹で落花生。食べたこと無い人多いと思うけど、これが結構美味しいんだよね。日本でも千葉とか静岡とかでは食べられてる。

子供のために頑張る彼女の茹で落花生で、ボクも頑張るのだった。


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