トンローでタイ式雑炊!カーオトムプルントンロー

カーオトムとはタイ式の雑炊のこと。お粥、と訳されることもありますが個人的には雑炊という方がしっくり来ます。お粥と呼ぶのはジョーク โจ๊ก という砕いたお米をとろっとろに煮込んだ料理の方が合ってるかと思います。カーオトムは米のつぶは普通に残ってますもんね。もちろん、どっちも好きですw

今回行ったのはBTSのトンロー駅から奇数ソイ側に降りて、トンローの交差点を過ぎてすぐ、先日紹介している「鶏そば 七星」のとなりのルクチンプラーの旨い店「セーウ」の更に隣にある「カーオトムプルントンロー ข้าวต้มปรุงทองหล่อ」です。プルン、とは味付けとかいう意味で、今はあんまりこういう言い回しはしないみたいです。確かに最近は、カーオトムソンクルアン ข้าวต้มทรงเครื่อง 色々入り雑炊、というのをよく聞く気がします。

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年季の入った感じの看板。こちらも華僑系ですね。

IMG_5505.JPG 美味しいお店の証である緑の丼マークのお店でした。

実は、例のルクチンが美味しいお店に行こうと思っていたのですが、仕事終わりで遅くなってしまい、閉まっていました。タイ人スタッフも一緒にいて、七星のこってりはちょっと無理かなぁ…と店を探していたら、こちらを見つけたという流れです。パット見はクァィティアオ屋さんの佇まいだったので、すっかりそうだと思っていました。この辺りには昼しか食べに来ていなかったので、ココの存在に気づいていなかったんですね。Wongnaiで見てみたら営業時間は16:30〜22:30とのことで、なるほど。

https://www.wongnai.com/restaurants/25956AC-%E0%B8%82%E0%B9%89%E0%B8%B2%E0%B8%A7%E0%B8%95%E0%B9%89%E0%B8%A1%E0%B8%9B%E0%B8%A3%E0%B8%B8%E0%B8%87%E0%B8%97%E0%B8%AD%E0%B8%87%E0%B8%AB%E0%B8%A5%E0%B9%88%E0%B8%AD

到着したのは22:00近く、店内にはお客さんはいなかったのでもう閉まっちゃったのかなぁ…と思っている時に、お店の前にオイチャンがいたので聞いてみました。

まだ大丈夫??

おー、大丈夫だよー。何人だい?

2人なんだけど

おっけー!おーい、2名入るよー!

あいあいー!

という感じに迎え入れてくれました。いい感じ。こういう店では外れることないですね、きっと。テーブルに座ると、左の壁にメニューがあります。どれどれ、と見てみると…。

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あ、ここはカーオトムの店なのかー!とここで気づきましたw

オイチャン、ここカーオトムの店なんだね

そうだよ!看板見なかった!?

うん、見てなかったw

いいさ、ウチは何食っても美味しいから!

ホント?んじゃぁオススメは何?

んー、そうだなぁ…

といくつかあげてもらった中から頼んで程なく出てきたのがこちら。

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カーオトムカイプラー ข้าวต้มไข่ปลา 魚の玉子いり雑炊

カーオトムムーワーン ข้าวต้มหมูหวาน 豚の煮込み入り雑炊

カポープラー กระเพาะปลา 魚の胃袋のスープ

以上の3品。先にあげたWongnaiのレビューでもカーオトムプラーの記事が多かったように、ここのイチオシは魚系の雑炊のようですね。カーオトムカイプラーの玉子は、たらこを彷彿とさせる食感で、ダシの味も優しい中にもコクもあり美味しかったです。生臭いのかなぁ、とも心配したのですが全く問題ないですね。

カーオトムムーワーンも豚肉の味付けが調度良くて、雑炊にぴったり。コショウを多めに振って食べるとまた旨いです。ヤワラーなどの店もそうですが、華僑系タイ料理にコショウはやっぱり合いますね。こちらにはお酢と唐辛子も入れていただきました。

カポープラーも普通に美味しかったです。トロットロになった揚げた魚の胃袋が旨味をぎゅっと吸い込んでました。こちらにもコショウと酢を入れて食べます。赤いのは豚の血を固めたもので臭みも無し。一緒に入ってるしいたけがまた旨かったなぁ。しいたけだけでも食べたいぐらい。これ、干ししいたけですね。

IMG_5500.JPG店の入口にはダシが煮こまれた大きな鍋がありました。

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閉店間際にも関わらず、サクッと入れてくれたオイチャン。お兄ちゃん、て感じかもしれないですね。ふと思ったのですが、隣のセーウのオイチャンに心なしか似ている気がするのですが…となりもルクチンプラーとか魚メインの店なので、もしかしたら同族経営だったり?って、これは勝手な想像過ぎますかねw

ということで、夜に小腹がすいた時には重宝しそうなカーオトム屋さんでした!