タイのお菓子を食べた後に残る、とある『モノ』の使い道とは?

さて皆さん。コレ、なんだか分かりますか?シンプルな装飾の小皿というか小さな器です。日本ならさしずめ、寿司とか刺し身の醤油皿って感じでしょうか。それよりはちょいと深めですかね。実はコレ、タイのお菓子「ขนมถ้วย」カノムトゥアイが入っている器なんです。ขนม カノム=お菓子、ถ้วย トゥアイ=器、「器のお菓子」ってそのまんまの名前です。ちなみに、器を数えるときの数詞も「ถ้วย」トゥアイ、ですね。おちょこみたいな少し高めの器のバージョンもあるんですが、これは一般的な平皿っぽい器の方のやつです。

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お菓子としては、蒸したココナッツミルク餅、とでもいいますか。下の部分は米粉でできた餅で、上にココナッツミルクがかかっていて蒸されています。シンプルで味わい深いお菓子ですね。タイのお菓子屋台に並んでいることもありますし、クァイティアオルア(豚の血入りタイ式米麺)の店なんかでは、よくテーブルに並んでいます。なぜか置いてあるのはクイッティアオルアの店だけなんですよねぇ…クァイティアオルアは辛いものも多いので、甘味を一緒に提供してるって感じなんだと思いますが、個人的にはクイッティアオルアは一杯あたりの単価が安いんで、売り上げ伸ばすためにどっかの賢い店主が始めたんじゃないかなぁ、とか思ったりもしましたw

もとい、このカノムトゥアイですが食べ終わると、当たり前ですがお皿が残るんですね。店ではもちろん回収して、洗って再び使っています。もしくは、納品業者が引き取っていくか。店でちょうだい!って言ったことはないので、もらえるかどうかわかんないですが、まぁダメ!とは言われないかと。結構シンプルで可愛い皿なので、指輪とかピアスを転がしておくにもいいんじゃないかなぁ、とか個人的には思ってます。で、ボクは十年程前にバンコクでコレを食べた時に、ひらめいてしまったのですね。あ!アレに使える!と。

アレ、というのは、コレです!

ジャーン。ってほどのものでもないんですがwノートPCの足を載せるんです!なんでそんなことするかといえば、個人的にPCのキーボードはある程度のチルトがないと嫌なんです。それまでは市販のモノ(ファンがついてるヤツとか)を試したりしたんですが、PC変えるとサイズ合わなくなってしまったりするんで、あんまり満足できなかったりしたんですよ。で、MONO消しゴム2個とかを使ったりもしたんですが、どうにもピッタリこないんです。で、この皿を見た時にビビッ!と来たんですねぇ。

この皿、小さいながらも皿の裏にはちゃんと糸底(底の出っ張った部分)があるんです。なので、ノートPCの足のゴムの部分が多少ずれて動いても、しっかりひっかかって落ちることがないんですよ。お皿の直径も安定させるには十二分な幅がありますし。んでもって、この高さも絶妙にボクのタイピングには合っていたんですよねぇ。いい感じの角度がつくんです。

正直、ノートPCにはコレがないとタイピングできない体になってます。実は以前、日本で店をやっていた時にカノムトゥアイを提供していたことがあるんですが、その時に10枚ほどのこの器をキープして今でも大事に使っていたりします。よく考えたら、今ならどこででも手に入るんで、そんなに大事に使わなくてもいいんですが、なんだか愛着があるので使い続けています。

ということで、タイのお菓子にまつわる、ちょっとしたTIPS(なのか?)でした!