「寝る」「眠る」の違いがタイ語にもあるのを知ってへーってなった時の話

昔から眠るのがヘタなガォです。

bed

先日、タイ人の友人で日本語を勉強している子にLINEで質問をされました。

「寝る」と「眠る」ってどうちがうの?

あー、これボクもタイ語で同じこと考えたなー、と。日本語では「寝る」っていうと、眠ることも含め、横になるというか、寝っ転がる、みたいな使い方もしますよね。その行為というか。極端に言えば、目をつむっていなくても「寝る」ことはできますね。眠る、の方はなんというか完全な眠りというか、状況というか。こちらは完全に目をつむっていますが、逆に横になっている必要はありません。英語だと「寝る」はgo to bed「眠る」はsleep、みたいな感じで言われるのかな。前記の通り、ボクもタイ語のそれがわからなかったなぁ…と思いながら答えたのは

「寝る」は นอน ノーン
「眠る」は หลับ ラップだよ。

と答えたのでした。日本語で説明しても、伝えるのが難しいかな、と思ったので。そう、タイ語にも同じような感じでちゃんと単語があるんですよね。ボクがこの2つの違いに気づいたのは、まだ日本で働いている頃、タイ人の友人の部屋に遊びに行っている時に、彼が彼女と電話をしているのを聞いた時でした。ボクらは部屋で飲んでいたのですが、彼女からかかってきた電話に対応し終わった彼が、電話の切り際に

หลับฝันคีนะ ラップファンディーナ

と言っていたんですね。หลับ 眠る ฝัน 夢 คี イイ นะ ね、みたいな意味なので「イイ夢見てね≒おやすみ」という表現だと教えてもらいました。その時にボクは นอน ノーン が寝る、という意味だというのは知っていたので、นอนฝันคีนะ ノーンファンディーナ、じゃないの?といったら、そうじゃない、と。そして、上記のような意味だ、と教えてくれたわけです。

夜、そろそろ寝るね!と言う時には นอนนะ ノーンナ と言います。これは正に go to bed という使い方です。あと、病院なんかで診察台に横になる時なども นอน ノーンを使いますね。例えば夫婦間の会話で、子供を寝かしつけに行ったお母さんに、子供が眠りに落ちたかどうか聞くときは นอน ノーン、ではなくて หลับ ラップ を使うわけです。タイ語は、意外にこういう使い分けをする言葉が多いので慣れていくと面白いです。って言うほどには、ボクもタイ語ちゃんと勉強できてないんですが…。